やってみること、経験することが大事

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やってみること、経験することが大事

私はメーカーに勤務しており、お客さんから工場の監査を受けることがあります。

会社に入社して、1~2年は、私の先輩が監査の対応をしており、大変そうにしていました。監査当日は、工場の管理に関する書類の提示が必要になるので、準備にも時間がかかっていました。私は準備、当日の対応のサポートを行っていました。

この仕事、任せてもらえないかなあと思っていましたが、先輩のサポートをしたり、一部分の仕事をするのみでした。そんなあるとき、その先輩が長期休暇で不在の時に、工場監査が行われることになり、私が対応することになりました。

監査の対応をするには、あれやこれや様々なことを知っておかなければなりません。正直心配であったので、多くの時間を割いて準備をしました。わからないことはすべて調べてまとめ、質問されそうなことへの返答も用意しました。

結果、それなりの準備をしたのですから、それなりの出来で対応することができました。ただし、質問に答えられない点などもあり、自分の不足している箇所を把握することができました。

お客さんはこういったところを気にするのか?なるほど、こういった箇所を考え方なのか、などと気付きが得られました。先輩のとなりで見ているだけでも、よく思考を巡らせれば気付けることであったかもしれませんが、自ら体験することで得られたものが多くありました。

その後、2回、3回と経験していくうちに、この仕事は難なくできるようになっていきました。

まずは経験してみることが大事

自分が何か仕事を覚えたいときには、まずはやってみて経験してみることです。後輩に仕事を覚えてほしいときには、ちょっと難しいかなと思うようなことでも、後輩に仕事を任せて経験してもらえばいい。最初は失敗するかもしれませんが、2回目、3回目には、上手くできるようになっていくのではないでしょうか。

経験するかしないかの差はとても大きいものです。実際にやってみることで、何が不足していたがを知ることができ、学びとなります。自分でやってみないと見えてこないことがあるのです。

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