あなたが会社を辞めたら3日で忘れ去られる

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会社を辞めた人は、一緒に働いていた人たちにわずか3日程度で忘れられてしまいます。

 

自分は会社に貢献していて、私が辞めたら会社が困るだろうと思っている人がいるとしたら、そんなことはないです。辞めても別に会社は困りません。一緒に仕事をしていた同僚、上司・部下も困りませんし、すぐに忘れ去られます。

 

これまでに会社を辞めた人がいたとしても、自分が辞めてしまった後の会社の中の状況はわからないですよね。では、自分の身の回りの人が辞めていったときに状況を思い出してみてください。

 

ある人が会社を辞めて来なくなった日、どのように感じましたか?こんなふうに感じたのではないでしょうか。

 

 

周囲の人が会社を辞めると

翌日・・・

会社に行くと、一もいるはずのあの人がいない。そうだ今日からいないんだよな、辞めたからな。あの人いなくなってしまったな。

と、あなたや周りの人は思うでしょう。辞めた人が活躍をしていた人であっても、業務は問題なく回ります。引き継ぎができているのであれば、業務的に困ることはないはずです。

 

2日目・・・

辞めた人が担当していた仕事で、ちょっとしたトラブルが起こりますが、後任者がなんとか対応し、ほどなくして解決することができました。

あの人、今はゆっくりしているのかな、といった話が出てきます。職場で数回話題にあがります。

 

3日目・・・

辞めていった人が存在しない状況に早くも慣れ、仕事に没入していきます。みんな自分の仕事は大変です。ここにいない他人のことをどうこう考えてる暇は基本的には無いですから、もう、辞めていったあの人を思い出すこともなくなります。

 

 

会社をやめていった私の身近な人の話

辞めていった人について少し書きます。その人は、私とは多少挨拶を交わす程度の間柄でした。イライラしてモノに当たるなど問題行動のある人で、上長から厳しく話をされているうちに、自ら辞めていったようです。私は別の部署にいたのですが、その人が辞めることすら知らずにいて、後になってからあの人は辞めたよ、と聞きました。

 

私はその人とは違う部門で仕事をしてたので、なにも関係なく私の仕事は進みました。その人が所属していた部署でも、問題なく業務が回っているように見えました。

 

また、ずっと会社に貢献してきた部長クラスの人が辞めるのも見ました。ある会議の最後に、今までお疲れ様でした、と当人を労う話があったり、送迎会として飲み会があったりしました。その後その人が会社に来なくなってから、何度か話題になることはありましたが、そういった会社に定年まで勤め上げた人でさえ、しばらくしたら忘れられたように見えました。

 

それでも、その人が会社に来なくなって数日たてば、会社の業務は普通に周り出し、みんな忙しい仕事に集中していきます。

 

 

辞めていった人には何が残るのか?

頑張って仕事をして、会社にも利益をもたらしてきた。でも、会社を辞めれば数日で忘れられてしまい、自分がいてもいなくてもなにも変わらない事実がある。会社にいた痕跡さえも残らなくなる。

 

これは、寂しい気がします。

 

仕事を辞めていった当人には何が残るのでしょうか?

 

会社の人との付き合いが、会社内だけのものであれば、関係は続かないでしょう。会社を辞めた途端につながりが途切れます。

 

共通の趣味があって週末の休みに一緒に遊んだ人や、家族ぐるみで付き合いがあった人とは、関係が続くかもしれませんが、そうでなければ、会社を辞めた途端にスパッと縁が切れます。

 

そのようなものです。

 

目に見えて残るものと言えば、給料くらいではないでしょうか。

 

給料は、自分が労働力を支払って得た対価で、実際に残ります。また、その会社で仕事をすることで得られた知識、スキルといったものも残るでしょう。このような後に残るものを求める、つまり、仕事で成果を出してより高い給料を求めること、知識を吸収し、スキルを高めることを実践していくのが基本的に大事なことだと考えます。

 

そしてできるのであれば、会社の人や取引先の人の記憶に残るような仕事をしたいです。こちらにも書きましたが、自分が会社を辞めたら、会社や周りの人が本当に困ってしまうくらいの仕事の成果を出し続けたい。

 

これは、とても難しい課題です。でもこれが全くできないのであれば、本当に残るものは給料とスキルだけな気がします。

 

 

 
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