他人からひどい扱い受けたり、嫌なことが続くと、世の中、敵ばかりじゃないか、と思ってしまうことがあるかと思います。
そのようなときには、これをよく考えてみるとよいです。
自分の味方になってくれた人はいないか?なってくれた人はいないか?
自分に無条件でよくしてくれた人はいなかったか?
周りは自分の敵ばかりと思ってしまう人は、自分にとって悪い出来事ばかりを大きく捉えてしまいがちですが、自分に良くしてくれた人、その出来事にもスポットライトを当ててみるのが良いと思います。
むか~し昔の話です。私は、そこまでひどいものではないですが、学校イジメられていたことがありました。そして、それが原因で学校を休んでしまったことがあったのです。親には風邪引いたといって家で休んでいました。夜になると同じ班の女の子2人が心配して、大丈夫かと電話をかけてきてくれました。それから私をイジメている人に注意?をしてくれたみたいでした。まあ、男としてとても弱かったのですが…。
高校生のときです。進学をして新しいクラスになったときに、不運なことにもといた友人と違うクラスになってしまったのでした。最初、休み時間に話をする友達が全くおらずやばいよな~と思っていたのですが、そんなに仲良かったわけではないのに、単なる知り合い程度の人が声をかけてくれて彼の仲間内に引き入れてくれました。それからは、みんなと仲良く楽しく学校生活を送れるようになったのでした。
海外を旅行したときのこと。片田舎に行ったときに、地元の人と話をしていたら、旅するのも大変だろうといって家に泊めてくれたのでした。これを書いていて思い出したのですが、田舎を旅行しているときに、家に泊めてもらったことたくさんありました。旅をしていて食事をごちそうしてもらったこともたくさんありました。
ということで、掘っていけば必ず自分に良くしてくれた人、その出来事があるはず。そういったことにフォーカスしていきましょう。
誰にでもいる味方として、親はほとんどの人にとって、何があっても味方ですし、分かり合える恋人も味方なはずです(違いますかね?)。
敵のことばかりに目を向けるのでなく、自分の味方になってくれる人を考えて、日々頑張っていきたいものです。
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