本で学んだことが役に立たない理由

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世の中にある様々な投資の中で、本への投資がもっとも高い効果が得られるのでないかと考えています。営業パーソンが、営業に関する本を何冊か買い込んで、そこに書かれていることを全て実践できたとしたらかなりの腕前になるのではないでしょうか。しかし、そのようにできる人は少なく、本を読んで内容は理解できても、仕事にはあまり活かせていない人が少なくないと思います。

本を読んで学んだけど役立たない

あ~あ、せっかく本読んでも別に役に立たないなぁ~とか、自分の仕事には活かされていないなぁ~とか感じているのであれば、それは実践ができていないことが原因です。

「おおっ、なるほど。これはいいかも!」

と思うようなことがあったら、すぐに実践してみることです。

ほとんどの人は、「これは役立つかもな」と本を読んで思ったことがあっても、しばらくやらずに置いておき、そのうち忘れてしまうことが多いでしょう。そうならないように、すぐに試してみるべきです。今日の夜に本を読んで学んだことがあったら、翌日の仕事でさっそく試してみる。まず実践してみる。

ノウハウは知っているだけでは、ほんとに何の役にも立ちません。頭でわかっただけでは身についていません。大事なのは、自分で実際に使って、練習して、意識をして繰り返し何度もやってみて、自分の能力として身につけていくことです。

実践したけど役立たない

実践はしてみたけど上手くいかない人は、一度やったみただけで終わりにしていないでしょうか。一度やっただけでは上手くいかないこともあるので、何度かトライ&エラーを繰り返してみることです。

また、その本の著者の仕事や生活の状況と、読者のあなたの仕事や生活の状況は異なるものですから、著者がこうするといいですよと言っていることは、そのままやっただけでは役に立たない場合もあります。著者の文章の中から本質的な部分をえぐり出して、状況は違えども自分の仕事に置き換えて、活用できる部分を考えてみます。

また、一度にいっぺんにやりすぎないことだと思います。本を読んで学んだとしたら、その本に書いてあることすべてではなくても、まず、その本の中で一番いいと思ったことひとつだけでもいいので、それだけを集中してやってできるようにします。

なぜすぐやるのがよいか

時間がたてばたつほど、やる気が減少していくためです。

「おおっ、なるほど。これはいいかも!」

と思ったときが、一番テンションが上がっています。その後は、時間がたつほどテンションが下がって熱も冷めてきてしまいます。

これやってみようと決めたことでも、やらないまま時間が経つにつれて、明日やろうと思い、明日になったら、忙しいから来週やろうと言って、延期をしてしまった。そして結局やらなくなった。そんな経験はありませんか?きっとあると思います。それを防ぐ一番いい方法が、思い立ったらすぐにやってしまうことです。

鉄は熱いうちに叩け!です。

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