株式投資の怖いところ

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株式投資は怖いものと認識している方も少なくないかと思います。株式投資は利益を上げることができる一方で、多分にリスクがあります。

リスクとは、どうなるかわからない不確実性のことをいいますが、株式投資の場合であれば、単純に損をする可能性がある意味合いになります。リスクが高いといえば、損をする可能性が高いということです。

株式投資のリスクでは、価格下落のリスクと会社が倒産してしまうリスクが一番大きなリスクとなります。

価格下落のリスク

価格が下落したところで売却をしてしまえば、その分損をすることになります。10万円を出して株価1000円の株を100株購入したのに、株価700円になってしまった。そのときに売却をすると、7万円と引き換えに700円×100株を手放し、3万円の損をしてしまいます。

では、売らないでそのまま保有しているとどうなるかというと、価格の下落が止まり上昇して10万円に戻ることもありえますが、株価は700円からさらに下がり500円になり、5万円を損してしまうこともありえます。

株を購入し保有することは、常に価格リスクがつきまといます。

会社倒産のリスク

会社が倒産をしてしまえば、その会社の株は紙切れ同前になってしまいます。

株主も会社が解散した時に残った財産を受け取る権利はあるのですが、借入金などを返却する方が優先され、普通は株主にまで財産が回ってくることはありません。

東証一部上場企業で、業績の良い会社であれば、そうそう倒産することはありませんが、可能性はゼロとはいえません。一つの会社に投資資金を全額あるいは大半をつっこんでしまうことは、避けるべき行為です。

他には、株の売買が少ない株であると、自分が売りたいときに売れない場合があり、これを流動性リスクといいます。よほど流通量の少ない株価でなければ売れないことはないですが、大手企業で売買量の多い株を選ぶことで流動性リスクを避けることが賢明です。

話は少しそれますが、不動産は売りたいときにポンとすぐ売れるものではないですよね。最も流動性リスクの高い資産の一つです。

株式投資をするときには、今自分がどれだけのリスクをとっているのかを把握しておく必要があります。

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