社会人になってから始めた趣味が上手くならない理由とその対処法

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社会人になって趣味を続けているのだけど、あまり上手くならない、向上していないな、と思う方がいるかと思います。

下手の横好きという言葉。下手だけと、その物事が好きだからやっているのだ。こういう考えもぜんぜんいいですよね。でも、「私はせっかくやるなら上手くなりたい、向上したい」と思う方に、じゃあどうしたらレベルアップしていけるのかを書いています。

趣味が上達しない理由

球技などの運動でも、チェスや将棋のような知的ゲームでも、料理や裁縫などの家庭事でも、ギターやバイオリンなど楽器でも、英語などの語学でもなんでもそうですが、そこそこ続けているのに上手くならないのはなぜかというと、練習の質と量が足りておらず、そして継続もできていないからです。

学生の頃、運動部に所属していたひとは、平日は授業が終わったら毎日暗くなるまでの練習、土日は何時間もの練習をしたはずです。それでも、その運動能力が上達するのは、徐々に徐々に、であったはずです。

社会人になって、新しい趣味として週末にバレーボールを始めたとしましょう。最初始めたときには、バレーボールにまったく慣れていませんから、サーブもレシーブも上手くできませんが、毎週1日、数時間バレーボールの試合をやっていれば、サーブもレシーブも多少はできるようになってくるでしょう。

しかし、週末1日数時間、楽しむ程度に行うだけでは、最初は少し上手くなっても、すぐに頭打ちです。

このあたりは、運動神経がどれほどあるかによって変わるかと思いますが、多くのひとは、強烈なサーブを打ったり、横っ飛びのレシーブをしたりできるようにはなりません。質の高い練習を、相当な量こなさないと無理な話ですよね。

スポーツだと、そりゃ練習量が少なければ、上手くならないよなぁと、わかりやすいのですが、英語などの語学になるとどうでしょうか。平日は、時間があるときだけちょこっと勉強して、週末は、1時間程度の英会話スクールに行って、その後、1時間の復習を行う。

最初は少し話せるようになった気がしたけど、英語上手くならないよな~と思う。・・・って当たり前です。上に書いたバレーボールの練習と同じレベルですよね。これで上手くなるのは、かなりの才能の持ち主だけでしょう。

時間が無いのをどう解決するか

社会人は仕事あり、家庭ありで、練習時間をふんだんにとることができない。時間がないのが問題です。この問題を解決するにはどうしたらいいでしょう。練習を相当な量をこなさなくてはいけないのは当たり前なのですが、社会人で仕事をしている中で、趣味のために時間を割くのは、非常に困難です。

練習の質を上げる

練習の量、時間は増やすことができなかったとしても、練習の質は上げることができます。やみくもに練習するのではなく、どういった練習をすれば、効率よく上手くなれるかを考えます。

なにか、ひとつでも練習を繰り返して、向上するために試行錯誤を本気で続けた経験があるのであれば、物事を会得していくためには、何をすればいいのか、その急所がわかるのではないでしょうか。

また、学問でもその他の物事でも、その勉強の仕方、練習の仕方を学ぶべきです。暗記するのであれば、なにかと関連付けて覚える、物語で覚える、語呂合わせで覚える、反復しまくって無理やり覚えるなど、いくつかのやり方があります。

関連本を読んで、どのように学習、練習すべきかを学ぶことをおススメします。

実力大競争時代の「超」勉強法

上達の法則―効率のよい努力を科学する (PHP新書)

こういった本ですね。

ムダな時間をそぎ落として、時間を作る

練習の質を高めつつ、さらにその時間も増やしていきたいわけですが、それには、ムダな時間を無くしていきます。削減できる時間として最たるものは、テレビあるいはYoutubeなどの動画鑑賞の時間ではないかと思っています。

目的を持ってみているのであればいいのですが、 ただ、テレビをつけっぱなしにして、目に入ってくるものを眺めているだけであれば、 テレビの電源を切って、自分のやりたいことに取り組んだ方がいいでしょう。

 

趣味のレベルをどんどん向上させていきたいのであれば、時間が無い社会人なりに工夫して、練習の質と量を確保していきましょう。

 
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