忙しいな、面倒だな、得意ではないからな、といった理由でついつい避けてしまうのが掃除ではないでしょうか。面倒な掃除を楽しくするためのコツをまとめました。
なんとなく置いているモノの数を減らす
掃除をする前には、モノを片付けなくてはいけないですけれども、この片付けるモノはいわば障害物です。まずしっかりと片付けないと、掃除機をかけるにも邪魔ですし、棚などを拭くにもモノが溢れていると掃除がはかどりません。
やろうとしたのに、「やっぱり面倒だからまた今度にしよう」と掃除を先送りしてしまいます。
掃除を簡単にできるようにするには、床や棚になんとなく置いているモノを減らすことです。それだけで掃除をする時の手間を省けます。
掃除をする日を決めてみる
掃除をしようと思っても、腰が重たくてエンジンがかからない。定期的に掃除をする日を決めてしまうのです。曜日で決めるのはどうでしょうか。たとえば、毎週土曜日の朝に、仕事は休みですがいつものように起床して、掃除をするのです。
いつやるかを決めたからにはその曜日には必ず掃除を行うのです。掃除する箇所が多いのであれば、この曜日はこの個所、この曜日はこの個所と、分割するのもよいかと思います。
掃除をする時間は短く
掃除をする時には1回の掃除に、時間をかけすぎないようにします。掃除好きなひとならいいですが、掃除が苦手だという人が長々掃除すると、嫌な気分になってしまいます。
短めの時間でテキパキと作業して、終わらせてしまえばいいのです。
大掃除はしない
大掃除は時間がかかり、手間もかかります。日々の清掃をこまめに定期的におこなっていれば、大掃除なくても大丈夫でしょう。みんなが大掃除でバタバタと忙しく年末はゆっくり過ごせばよいのです。
とくかく始める。少しでもいいから
やる気のでないときには、これが最も重要かもしれませんね。ひとの心理作用として作業興奮と呼ばれるものがあります。作業を始め、やっているうちに、自然とやる気が出てくるというものです。
やる気をだしてから作業をするのではなく、行動するとやる気が出てくるのです。
少しでもいいから、とにかく始めることです。
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