車に酔ってしまったときに一番効く対処方法

生活


車で2時間ほどかかるところに遊びに行った時のことです。帰りに峠道を走っていて、そこまで強いカーブではないのですが、車に揺られているうちに、気持ち悪くなっていきました。

自分ひとりで車を運転しているのであれば自分のペースで休憩しながら走ればいいのですが、誰かと一緒に車に乗っている場合、その同乗者に迷惑がかかってしまいます。何度も車を止めてしまうのは、申し訳ないですよね。どうしたらいいのでしょうか。

それは、気持ち悪いことに耐えようとするのではなく、吐いてしまうことです。

吐いてしまった方が、すっきりします。気持ちが悪いときに吐くのは簡単です。口の奥の方に指を少し突っ込めばいいのです。症状がひどいときには、とくに口の中に触れる必要はなく、のどの近くに指が寄るだけで、胃からものがこみ上げてくるようになるでしょう。

このときは、車に乗る前にはカツ丼を食べていて、これを全部戻してしまいました。食べたばかりでしたから、そのまま出てきましたね。

車酔いを防止する方法としては次のようなものがあります。

運転手に運転を滑らかにしてもらうように頼む

普通のストレートな高速道で、前の車に近寄ってはブレーキをしてスピードを緩めて、また前の車との距離が空いたらスピードを上げ、近づいたらブレーキをかけて、といった走行をする運転手の車に乗ったことがあります。30分ほどで、気持ち悪くなってしまいました。なんとか吐かずに目的地に到着したときにひとから言われました。顔が真っ青なっているけど大丈夫?

快適な席に座る

遠くの景色を眺めやす前の席に乗るほうがよいです。不快な乗車だと気分が悪くなるのを助長するでしょう。ワゴン車で前の座席に運転手と助手席に挟まれて、きつく詰まった状態で乗っていたことがあります。足もまともに置けず、苦しい態勢でした。さらには、両隣が二回りくらい年上の方で気を使っていました。それもあってか気持ち悪くなってしまい、耐え切れずに車を降りてしまいました。

席を助手席に変えてもらうとずいぶんと態勢が楽になり、先輩に挟まれていないからか知りませんが気分的にも楽になり、車酔いが無くなりました。

乗る前にヘビーなものを食べないこと

上の話では、カツ丼をがっつり食べていました。軽く食べるくらいがいいでしょう。

酔い止めの薬を飲むこと

酔いやすい人は、ドライブに出かける際には持っておくべきでしょう。

 

コメント

  1. […] こちらの記事に書きましたが、知人が運転する車に乗って遊びに行った帰り道、車酔いをしてしまったことがありました。そこまで大きな峠ではなかったのですが、その少し前に油っこい食事をしていたせいか、完全にグロッキー状態になってしまったのです。耐え切れなくなり、運転手の知人に言って車を止めてもらい、休ませてもらったりしました。 […]

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