口呼吸を鼻呼吸へ直すメリット

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口をあけたままでいると、なんともだらしない表情になってしまいますよね。私はもともと少しだけ口を開けた状態になっているのが常でした。鼻で呼吸はせずに、口で呼吸をしていました。

生活習慣を正し始めてからは、気がついたときには口を閉じていることが多くなっていました。これはちょうどよいと思って、そのまま鼻呼吸をできるようにやっていこうと、意識するようにしました。

口呼吸・鼻呼吸のことを調べていると、舌が口蓋についていたほうがよいことを知り、それも意識をするようにしてきています。習慣づけることができるようになってきました(口蓋は「こうがい」と読む。口内の上部分です)。

口呼吸には、様々なデメリットがあり、鼻呼吸に直すことで得られるものは多くあります。

口呼吸を鼻呼吸に直すメリット

歯並びによい

唇は前歯が前方に出るのを押さえてくれる役目もあります。口の締まりが弱くなると、歯が前に出やすくなってきます。また、舌の位置も大事で。前歯に押し付けるように舌を置くクセがあると、歯列に悪影響を及ぼしてしまいます。

顔にしまりがでる

口をポカンと開けている状態と、口を閉じている状態。それを比較すれば、ポカンと口を開けているほうが、だらっとした顔に見えてしまいます。口を開けて口呼吸しているひとは、鼻や上唇周辺の筋肉が使われないため、しまりがなくなってしまいます。

口臭がしなくなる

口を開け、口呼吸をしていると、口の中が乾燥しやすくなります。また、最近の増殖を抑えてくれる唾液が、あまり分泌されなくなってしまうのです。すると細菌の量が増えて、口臭が強くなってしまいます。

私はもともと舌を出して鏡で見ると白っぽくなっていました。これは舌苔(ぜったい)と呼ばれるもので、舌にこびりついた細胞のかすや食べ物のかすに、細菌が繁殖してできたものです。この舌苔が、口臭の原因になってしまうのです。

口呼吸していると口内が乾燥し、舌に汚れがつきやすく、また落ちにくくなるのも、口呼吸が口臭に影響を与えている点んいなります。

では、鼻呼吸にするとどうなるか。

口を閉じて、舌を口蓋につけた正しい位置にして、鼻呼吸をすることによって、口内で唾液が分泌されるので、細菌が繁殖しにくくなり、口臭が抑えられるようになる。
口内が乾燥しにくくなるので、舌に汚れがこびりつきにくくなる。
舌を口蓋につけておくことによって、口蓋と擦れて汚れが落とされるようになる。

こうして、鼻呼吸は口臭を抑えてくれるのですね。鼻呼吸バンザイですね!

口呼吸・鼻呼吸の話だけに限ったことではなく、他の記事に書いているような健康や美容に関してもそうですが、きちんと知って意識するようになったのは、最近のことです。口呼吸していると細菌が繁殖しやすいということは最近まできちんと理解してませんでした。

身体の安定性が高まる

口を開けておくか閉じておくか、下を口蓋につけておくか、どの状態にしていうのがベストなのかを調べた実験について書かれた本があります。「いい姿勢、きれいな歯並び、健康への秘訣」です。実験の内容はこのようなものです。

・口を閉じて歯と歯を噛まない
・口を閉じて歯と歯を軽く接触させた状態
・口を閉じて舌を口蓋につけて歯と歯を噛まない状態
・口を開けた状態

の4パターンのなかのどれが、人間の身体のバランスが一番よくなっているかを測定する実験です。40秒間目を閉じたままで立って、重心の移動距離を測定し、咬合と姿勢の関係を分析することを目的としています。

結果を見ると、

・口を閉じて舌を口蓋につけて歯と歯を噛まない状態

のときが重心の移動距離が一番少なく、もっともよい結果が得られたのでした。

口を閉じて舌を口蓋につけておく状態が、身体の安定性を一番発揮されるということです。身体の姿勢や安定性のことを考えると、口を閉じて舌を口蓋につけるのがよいのです。

口呼吸をやめて鼻呼吸するために

口を閉じたら舌を口蓋にあてる

舌を口蓋につけた正しい位置にあると、口から息がしにくくなるので、自然と鼻呼吸をしやすくなります。

以前に、口呼吸を鼻呼吸へと直したいなと考えて、頑張ってややろうとしたことがあるのですが、どうも鼻から息が吸いにくい気がしていて、上手くいきませんでした。すぐに挫折していまいましたね。

なにか鼻に関する病気があるのかも?と思って、耳鼻科にいって診てもらったのですが、その結果「別になにも異常はない。鼻が悪いという思い込みがあるだけじゃ。実際は何も悪くない。」と医者のじいさんに言われてしまいました。

口呼吸のメリット、鼻呼吸のデメリットを意識する

口呼吸のほうがラクだからといって、ずっと口呼吸していたら、口臭がひどくなって好きな女性に近づいたら、嫌がられてしまうかもしれませんね。きちんと口呼吸をしているとなってしまう将来の末路、鼻呼吸していると導かれる将来の花園。これを意識するようにしたいですね。

そして、意識したことを貫徹するためには、最初はたいへんだけど我慢して鼻呼吸をやり続けることが大事です。

自慰行為を禁止する

自慰行為を禁止することと、鼻呼吸になんの関係があるの?と思われたでしょう。あくまで私の経験談ですが、我慢して鼻呼吸をやり続けるためには、自慰行為の禁止が効きます。

自慰行為を禁止したことの効果として、自制が効くようになったことがあります。

これは、将来の自分をよくするために、忍耐を働かせるということです。いまラクなことをやるよりも、少し大変でも習慣にしたほうがよいことがあったら、それをやっていこう。そのほか将来の自分にプラスになるはず。いまラクなことばかり選んでやっていると、将来はよくならない。という考えです。

口呼吸のほうがラクだからといって、ずっと口呼吸していたら、口臭はひどくなるし、顔のしまりはなくなるしで、よいことがありません。

正確には自慰行為を禁止して、自制できる力を手に入れて、口呼吸の問題を解決するのです。

鼻呼吸には、メリットがあります。もし口呼吸をしているのでしたら、見た目がよくなり、口臭が抑えられる、この2つのメリットだけでも、鼻呼吸に取り組むべきです。最初は習慣づけるが大変ですが、自制をして継続していきたいものです。

 
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