若いころからの生活習慣改善のススメ

習慣


このブログには健康のことについて書いてきています。いろいろと実践してきていて、調子が上向いていることを感じるのですが、少し後悔していることがあります。


それは、もっと若いときから実践しておけばよかったなということです。

若いときには、体力あるから少しばかり無理をしたり、不摂生な暮らしをしても問題はないのですが、実践していたら、体力も気力ももっと大きくなっていたでしょう。

週末には深夜まで遊びつくすといったことはいいでしょう。思い切りどこかに出かけて体力が続くまで弾けるのもいいでしょう。実際にそうしていました。

でも、毎日毎日、深夜番組をダラダラと見て寝るのが遅くなったり、偏った食事をしたり、お菓子を食べすぎたり、控えておいたほうがよかったなと思っています。

身体が衰退を始める30代になってから、そういったことに気をつかうようになり、自制するようになったのですが、20代のころから始めていれば、仕事にしても勉強にしても、もっとよい結果が得られていたのではないだろうか、と思うのです。遊びにしても、もっと集中して思い切りできたのではないか。

いま勉強と書いて、思い出したことがあります。大学受験のときに予備校に通っていたのですが、その予備校は私が住んでいたところからは少し離れた都会にありました。

毎日のようにその都会にある予備校にいって勉強するのですが、家に帰る前にその街を歩いて買い物したり、遊んでしまうことが多々ありました。

あるときには、「う~ん勉強につかれたから、集中力切れたからこれ以上やってもな~」と言い訳して、「街に出て服でも買いにいこうかな」と早めに勉強を切り上げてしまうことがありました。

我慢ができなかったのです。忍耐というものを知らなかったのです。受験前の1年の前半は、そんな感じで過ごしていたので、学力がぐいっと向上することはありませんでした。当然ですよね。

大学受験のときには、はっきりとした目的があったのですから、それを達成するためにそのほかのことを自制するべきであったのです。若いときから、そういった心持ちで過ごすことができれていればな~。

とはいっても、もう過去のことですから、どうにもなりません。いまできること、いまからできることにフォーカスして、よい仕事、生活を目指してやっていくつもりです。

もし、20代前半などの若い人で、これを読んでくれている方がいたら、伝わってくれるといいな思って書きました。読んでいただき、どうもありがとうございます。

 

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