どこから湧いてくるのかわからないチョウバエの発生を防ぐ方法

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チョウバエは、体長が1~5㎜程、色は灰黒色で、表面に毛が密生しています。自然界で姿が見られるのは、4~11月で、家の中でもこの時期に多く見られます。

発生源

水洗便所、浄化槽、下水溝などの不潔な場所で見られ、成虫は水面の浮遊物や水分の多い有機質剤の上に卵を産み落とし、幼虫は汚物を食べて水中で生活をします。なので、流した食品の残差が排水溝に付着し汚れたままになっていると、チョウバエの発生源となってしまいます。

卵が産み落とされてからのサイクルは

・2日で卵から帰り、

・9~11日を幼虫で過ごし、

・2~3日間の蛹を経て成虫となります。

成虫の寿命は14日ほどです。

発生の防止対策

一番は発生源を見つけて除去することです。発生源を無くせば、卵が産み付けられて幼虫が育つ場所が無くなるわけですから、成虫が卵を産んで、幼虫が育って成虫になり、また卵を産んで・・・というサイクルを断絶することができ、発生を抑えることができます。発生源の除去が防虫対策の基本になります。

家庭内でのチョウバエの発生個所は、下記の箇所があります。

・お風呂場の排水溝の汚れ
石鹸の液、シャンプー、落とした汚れ、皮脂、毛、などが毎日排水溝に流れ、排水溝は汚染されます。ずっと洗浄をしていないと排水溝にへばりつく汚れが発生源となります。

・トイレの便器内部、後ろのタンクや手洗い管の汚れ

・台所の流し台の排水溝、三角コーナーに食品残さ
こちらも油断していると、排水溝に汚れがたまってしまいますよね。

・洗濯機の排水溝

これらの箇所を定期的に清掃して、清潔な状態を保つことが一番の防除対策になるのです。

虫が発生していて、これらの箇所を確認してきれいにしてみたけれども、それでも虫の発生がおさまらないときには、どこか別のところに発生源があるはずです。

・「靴箱の中に果物と野菜がびちゃびちゃになって入ったビニール袋があった」

 ・「棚の奥に保管しているのを忘れ去られていた野菜」
どこかに放置し忘れた生ごみや野菜などに注意ですね。

・「亀の子タワシにいつも水がかかって湿って汚れたままになっていて、そこからハエが生まれていた」
毎回洗って濡れないように、乾燥させられる状態で保管しましょう。

・「いつも生ごみを溜めがち」
こまめに捨てるようにしたいですね。

発生してきた虫を道具を使って捕獲することよりも、虫が発生する元を絶つことが大事です。基本は、モノを整理整頓し、清潔な状態にすること、汚いものを放置しないことが基本で、ここがしっかりしていれば、虫の発生は少なくなるはずです。

 
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