喫茶店での朝バイト。「朝活」をはじめてみた

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いきなりのリストラで専業主婦となった

大学卒業後、就職、結婚してもずっと仕事を続けていました。私の母もそうだったし、専業主婦という選択肢は今までの私にはなかったです。なんとなく、軽蔑していたかもしれないです。なんで、働かないの?って。

でも、今回、25年間サラリーマン兼主婦を頑張ってきたのだが、まさかのリストラです。早期退職を奨励されてしまったのです。ショックでした。夫がいるので、すぐに生活に困ることもないのですが。

ハローワークなどに通ったりもして、職員の方もいろいろ仕事を進めてくれるのですが。

私の年って、世間で通用するのかなって。あんなに望まれて就職して、重宝されたいたとこでも、ちょっと業績が悪くなると、年寄りから切っていくんでしょって感じで、卑屈にもなったりして。リストラと年齢で、1年くらい失業給付もできるし、しばらくゆっくりするかと思ったのです。

長く頂いた、失業給付も終わりの時がきました

先日、最後の失業給付を頂き、1年が終わったなと思っていました。何か、始めなければと思いました。その時、いつも行くカフェの前を通りかかったのです。

早朝バイト募集とありました。その店は、本当に感じが良くて、スタッフの皆さんも明るくて雰囲気の良いお店なのです。何となく、この方たちと一緒に働いてみたいなと思いました。

いつものように、店に入っていって、いつもの席で、コーヒーをまず、頂きました。私は、カウンターの顔なじみのスタッフをちらちらとチラ見していました。その方は、元はCAをしていた経歴を持つ才媛です。接客業は好きだけど、もう、しんどいのは嫌なので、ご主人の転勤に伴い、CAは退職して、このカフェでパートをしているとのことでした。

とても素敵な方です。そんな綺麗な人をチラ見するおばさん、おじさんだったら、警察に通報されそうですが、顔見知りなので、目が合うと、ニコッとしてくれます。

私も、「あぁ」って感じで軽く会釈しました。すると彼女のほうから、近づいてきてくれて、「コーヒーのお替りでもいかがですか」と言ってくれたのです。ちょうど客足も少なくなったところでした。

いきなりの就職活動

私は、おずおずと、「外に早朝バイトの貼り紙あるじゃないですか」と切り出しました。「はい、ありますよ」と彼女の顔が輝きます。きっと誰かを紹介してくれるのかと思ったのでしょう。すごく嬉しそうです。私は、すまなさそうに「年齢制限ってあります?」と聞きました。

彼女は、戸惑ったようでしたが、「ないですよ。人柄重視ですから」と笑ってます。そして、「ひょっとして、○○さん(私の名前)が、はたらいてくれるんですか?」と聞いてくれたんです。

私は、少し声を上ずらせながら、「はい、お願いします」と答えたと思います。次の日、履歴書をもって、カフェを再訪しました。オーナーは、60歳くらいの落ち着いた男性でした。

オーナーのほうは、私のことを時々見ていたそうです。すぐ採用してくれました。朝は人が少ないらしく、助かると言ってくれました。私のマンションからも歩いて5分くらいのところです。周りは、街中になるので、オフィスなどもあり、早朝にお客さんが多いそうです。今は、昼間のスタッフで交代で対応しているとのことです。

私が入って、週4も来てくれたら大助かりとのことでした。

私の朝活がはじまった

私の朝は、早くなりました。私には、夫がいます。主婦ですから。夫は、7時半に家を出ます。私の出勤は、6時半です。なので、朝、夫の朝ごはんとお弁当を準備して出かけます。夫は、ちゃんと朝は自分で起きる人なので、食事さえ用意しておいたら大丈夫です。

なるべく、夫のワイシャツ、お弁当のおかず、朝ごはんのサラダなど、前の晩に用意できるものは、用意するようにしておきました。

朝、自転車をこいで、お店に向かいます。誰もいない、起きたての、まっさらの朝の町は、とても気持ちがいいです。お店に出てからは、色んな人の朝ごはんをまた作ります。段々、慣れてくるとお客さんの注文なども把握してきて、シナモントーストでしたよねとか、言ってあげると喜んでくれます。

早朝バイト、はじめてよかったと思います。仕事は、昼前の11時に終わるので、その後は自由に過ごせます。他の時間帯の時給よりもいいので、結構お得なバイトでもあります。

 
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