よく考えてからできないこととか予備知識がなくて本を読んでみて調べながら書くこととかに関してはあまり使えませんけど、予備知識があってそれを書くという時はかなり使えます。
普通につらつら話すことができるようなことであれば、断然音声入力の方が早く文章を作成できるようになります。
ただ、音声で入力した後にはキーボードで修正する作業は必要です。話し言葉というのはそこまで論理構成がしっかりしていないことが多く、また話した言葉が間違いも少しですがあったりします。
ですので、構成がしっかりしてないところは書き直しをます。
書き直しをする修正をすると言っても文章のほとんどはすでに音声で入力済みなわけですから、さほど時間はかかりません。
やってみると、意外と正確に言葉を聞き取ってくれます。これは難しいんじゃないかと思うような言葉も文字にしてくれます。
私はひとりのときに、色々と考え事をすることがあります。誰かに話すような感じで独り言でブツブツ言うことがもともとありました…。
音声入力のことを知ってから、そのまま考えて、ブツブツ話すことを音声入力すれば記事が書けるなと思ったのでした。
ブツブツ言ってることをそのまま音声で入力すれば、ほとんど言いたいことは、文章になってしまうのですから。
音声入力の活用は、自宅の部屋で一人でいるときもそうですが、歩きながらやるということも多いです。
てくてくと歩いてるときっていうのは意外と考え事ができるのですよ。昔の人の言葉で、考え事をするなら枕、馬、便所なんて言葉があります。つまり、寝る時、馬に乗って移動しているときに考えが浮かんできやすいのです。
今であれば、馬は電車や車とかになりますかね。歩いたり、乗り物に乗って移動しているときには、考え事をするのに適した時間なんですよね。
実は、この記事も土台は音声で入力したものです。大体5~6分くらいかけて音声で入力しました。その後パソコンでキーボードを使って、誤字脱字を修正しました。
言葉の間違いもほとんどなくて、5箇所くらいしかなかったですね。
これは、会社で仕事するときにも使えるよな、と思いました。まず、最初に頭のなかで考えたことをそのまま口にしていって、デジタルの文字に変えてしまうのです。
で、デジタルの文字に変換したあとに、きちんとした文章にするために、文章の構成をまとめたり、誤字脱字を直したりする。
アイディアをつらつらとしゃべっていくとか、ふっと考えが湧いてきたときに、その勢いでそのまま入力できてしまうことにメリットがあります。
歩いていて、ふっと文章にしたいことが浮かんだとき。次々に浮かんでくることがあった場合、音声入力であれば、すぐに入力できてしまいます。
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