カルロス・ゴーン氏とレバノンの関係。どこで生まれて、どこで育った?

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2019年12月31日、金融商品取引違反などで起訴され、保釈中の元日産元会長のカルロス・ゴーン氏から、現在レバノンにいると声明が発表されました。

簡単に言えば、国外に逃亡したということです。

なぜレバノンへ逃亡したのでしょうか。

レバノンは、カルロス・ゴーン氏が6歳から10年ほど過ごした国です。

カルロス・ゴーン氏の両親はレバノン人。ブラジルでゴーン氏は生まれた。幼少期をブラジルで過ごした後に、レバノンで教育を受け、その後はフランスの学校を卒業し、フランスの大手タイヤメーカーであるミシュランに入社したのが、キャリアの始まりです。

カルロス・ゴーン氏は自身が生活をした国であるブラジル、レバノン、フランスの国籍を持っています。パスポートやビザなど必要ないのです。

また、レバノンとは、犯罪人引き渡し条約を結んでいないため、レバノン国は日本に対して、カルロス・ゴーン氏を引き渡す義務はありません。

犯罪人引き渡し条約とは、本来であれば、他国から犯罪人を引き渡してほしと要求があっても、その義務はありません。しかし、犯罪人引き渡し条約を結ぶことで、相互に引き渡し義務が発生します。

そんなわけで、レバノンへの逃亡を図ったと思われます。

レバノンでは、ゴーン氏はビジネスで成功を収めた人物として尊敬を集めています。日本で逮捕されたときにも、ゴーン氏を擁護する声が多くありました。

 
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